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テレワーク助成金に応募してみました!【その2】どんな助成金があるの?


いつも東京西サトー製品販売をご利用いただき、誠にありがとうございます。
マーケティング部のKuromiですkuro.gif


新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の発令とともに在宅勤務を取り入れた当社。


↓前回の記事はコチラ↓

テレワーク助成金に応募してみました!【その1】西サトー、在宅勤務はじめました。


より多くの従業員が自宅で業務に就けるようにmark_03.gif


というわけで、助成金を活用して在宅用のPCを購入することになりました。


本来であれば、何を購入するか洗い出した上で申請先を決めるべきかもしれません。


しかし、助成金とは予算に限りがあるもの


テレワーク特需が発生している今、機器の選定・見積り・申請先の選定....

すべて同時進行でおこなうことになりました。


ところで、
テレワークを導入するためには、どんな助成金があるのでしょう。


今更ではありますが、助成金とは、

国や地方公共団体が指定された取り組みに対してかかった費用の一部を負担してくれる仕組み

です。どの省庁や団体が、いつどんな名目で助成金を支給してくれるかは

自分から情報をGETしにいくほかありませんmark_73.gif


助成金情報サイトのメルマガを登録すると、タイムリーに情報提供が受けられます。

もちろん「助成金」「テレワーク」などのキーワードでネット検索するのも良いでしょう。


申請にあたり、いま一度テレワーク助成金について情報を整理してみました。

2019年4月に「働き方改革関連法案」が施行されてから、当社が検討していたのは

こちらの2つです↓↓



【1】働き方改革推進支援助成金(テレワークコース)厚生労働省


都内中小企業がワークライフバランス推進のためテレワークを導入するための助成金。
 ・テレワーク環境の構築(機器の導入など)
 ・就業規則の整備(社労士費用など)
こちらでいう「機器」は、サーバーとなるPCとは別で、あくまで補助的な作業をおこなう

いわゆる「シンクライアント端末」に限られます。
補助額限度は1企業あたり150万円1人あたり20万円、かかった経費の3/4が補助されます。

★2020.5.8現在★補助額限度:1企業あたり300万円、1人あたり40万円へ改定

★申請締切:2020.12.1


【2】はじめてテレワーク 東京しごと財団 雇用環境整備課

文字どおりはじめてテレワークに取り組む企業に対して
 ・テレワーク環境の構築(機器の導入など)
 ・就業規則の整備(社労士費用など)
上記を補助してくれるものです。
既に就業規則にテレワークに関する規則がある場合は対象外となります。
東京都からテレワークコンサルタントの派遣を受けて、計画的に導入していく企業が対象です。
補助限度額は従業員数に応じて40万円~110万円、かかった経費全額(10割)が補助されます。

★2020.5.8現在、募集終了★



そして、この度のコロナウィルス感染症対策として新設された助成金がこちらです↓↓


【3】働き方改革推進支援助成金(新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース) 厚生労働省


都内中小企業が新型コロナウイルス感染症対策のためテレワークを導入するための助成金。
・テレワーク用通信機器の導入・運用(シンクライアント端末)
・就業規則・労使協定等の作成・変更
・労務管理担当者に対する研修
・労働者に対する研修、周知・啓発
・外部専門家(社会保険労務士など)によるコンサルティング 
補助限度額は1事業者あたり上限100万円、かかった経費の5割が補助されます。
★申請締切:2020.5.29


【4】事業継続緊急対策(テレワーク)助成金 東京しごと財団 雇用環境整備課

都内中小企業がコロナ対策でテレワークを導入するための助成金。
・テレワーク環境を構築するために必要な機器(税込単価10万円以下)
・上記がリースの場合のリース料
・上記がクラウドサービスだった場合のサービス使用料

などを補助してくれるものです。
テレワーク形態としては「在宅勤務を含む」リモートワークが必須となります。

また、2020TDM推進プロジェクトへの参加企業が対象です。
補助限度額は1事業者あたり250万円、かかった経費全額(10割)が補助されます。
★申請締切:2020.5.12  → 6.1に延長  → 7.31に延長


◆助成内容は最新のものを申請先HPにてご確認ください◆


+++————————————————————————+++


社内で検討した結果、今回は【4】事業継続緊急対策助成金を申請することになりました。


当社の従業員数は37名(うち常用労働者19名)。
できることなら全員をテレワーク可能にしたいところです。
しかし、担当する業務の特性と補助限度額の関係上、今回は対象者を13人に絞りました。


この13人をテレワーク導入の「足掛かり」として新たな組織像を構築し、

他の助成金については、テレワークが軌道に乗ってからの拡充費用として

追い追い申請をしていこう、ということになりました。


そうと決まれば急げ!!
だって、助成金とは予算に限りがあるもの(本日2回目)。
予算の全額が執行され次第、募集は打ち切りとなってしまいます。


申請書類の発送日を4月10日(金)に決定しましたp_bou_43.gif

書類作成や実際の申請については、次回のブログでご報告したいと思いますmark_13.gif


テレワーク助成金に応募してみました!【その3】いざ申請!そして・・・


<つづく>




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