さんぶ野菜ネットワーク様を訪問しました!

こんにちは!システム部のヨネミツです。

弊社公式サイトリニューアル企画お客様紹介第3弾!
今回はさんぶ野菜ネットワーク様を訪問させて頂きました。
弊社からは前回第2弾に引き続き、横川社長、さんぶ野菜ネットワーク様担当営業の渡辺次長、そしてサイト更新担当の私、米光の3人でお邪魔しました。

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皆さんは、「有機野菜」ってどんなものか説明できますか?
「農薬使っていない野菜?」「体に良さそう!」「高級野菜。」「エコ商品?」
なんとなくのイメージはあるけれど、いざ説明しようとするとできない…なんて方は多いのではないでしょうか。
かくいう私もそんな一人でした。
農薬や化学肥料を使わず、土壌本来の持つ力を活かして野菜を育てているのが有機農業。国内でこの有機農業で作られた野菜は、実は全体の0.4%(国内有機農産物 面積比)しかないのだそうです。

さんぶ野菜ネットワーク様はそんな有機野菜を専門としている農事組合法人です。
今回は、そのさんぶ野菜ネットワーク様にて、生産販売部 部長の吉田様にお話を伺いました。




さんぶ野菜ネットワーク様は千葉県山武市でも八街寄り。
緑豊かな市民公園のすぐ近くに、さんぶ野菜ネットワーク様の社屋はあります。
事務所の会議室にて迎えてくださった吉田様は、とても真摯な印象を受ける方でした。





【有機野菜にこめられた想い】

環境にも、農家にも、そしてもちろん食べる人にも優しい野菜。
有機農業が謳われるようになったのは、慣行栽培の問題点が指摘されていた頃。
昭和63年。千葉県で有機農業をしてみたいという人達が立ち上がりました。
農薬、肥料を扱う農協の中で、農薬を使わない有機野菜を研究する為に集った方々が、後にさんぶ野菜ネットワーク様になる有機部会です。

通常、野菜は農協が斡旋する販売ルートとして、市場に委託されます。
しかし、有機野菜の場合は、買い手に農法への理解してもらう事が不可欠であることから、市場での流通は難しいのが現状でした。
自分たちが作った野菜を独自の市場外ルートで売る。その為に作られたのがさんぶ野菜ネットワーク様です。
環境に優しい農業というと、一見穏やかそうに感じますが、今日までの歩みには沢山の試練もあったのだそうです。環境の変化により一時は全体の二割もの顧客を失った事も。当時の苦労を「しんどかったです」と、ぽそりと溢した吉田様。
でも、今振り返ると、それらの試練を乗り越えられたから、今があるのだとおっしゃっていました。

さんぶ野菜ネットワーク様の取り組みを後追うようにして、国のJAS法により一定の規定が設けられ、JAS有機マークも制定されました。
おひさまと雲と野菜を模したJAS有機マークは、厳しい審査をクリアした野菜だけに付けられます。

消費者と、作り手。そのどちらの健康の事も意識した野菜作り。
吉田様は「JAS有機マークの野菜を作ることが目的ではない。自分や家族、そして口にする全ての人達にとって、安全で、品質の良いものを作るのが目的です。」と言います。
国の付けてくれるJAS有機マークはあくまでも目安。
さんぶ野菜ネットワーク様の野菜作りは、国の基準ができる前から、農業を真摯に考えるが故にとても大変で、そして人にも環境にも優しいものでした。


【使い手に寄り添ったラベル発行システム】

弊社のシステムを導入した決め手は?と尋ねた所、「本当にタイミングがよかったんです。」なんて言葉が返ってきました。
「有機野菜を認知されてきたからこそ、消費者にどうやってアピールするか悩んでいた時期。内容的にもラベル表示はとても慎重に行いたい。シール1枚出すだけでも色々なパターンがあり間違えて発行しては困る。しかも普段プリンタなどに慣れていない農家の方でも簡単に発行できるようにしたい。」
ちょうどそんな問題を抱えていた所に、弊社の渡辺と牛島が訪れたのだそうです。
吉田様の考えているシステムを伺い、弊社渡辺がその場で「出来ます」と即答したことが弊社とさんぶ野菜ネットワーク様のお取引へと繋がりました。

さんぶ野菜ネットワーク様専用として構築したシステムは、タッチパネルで操作できるもの。バーコードラベルプリンタL'esprit(レスプリ)5台も繋がり、農家の方が5人まで同時にラベルを発行できます。
大きなディスプレイに表示される情報はシンプルで直感的に入力することができ、しかもキーボードいらずのタッチパネル。システムの導入に最初は抵抗がある人もいたけれど、今は問題なく運用できているとのこと。
以前は順番待ちも発生していたラベル発行もこれで解決し、また、新に発行履歴も厳密に管理する事ができるようになりました。 JAS法は商標管理の義務がある為ラベルの発行枚数も管理しなければならず、システムを導入する前はそれもまた一つの課題だったのだそうです。
現在は品目数80、生産者数50の情報を、ラベルの発行枚数も含め管理集計する事が可能になりました。

【これからの課題】

普段農家の方が使用するラベル発行システム以外に、実は吉田様のパソコンにはマルチラベリストも入っています。
マルチラベリストはラベル発行のレイアウト編集やデータの管理が出来る専用ソフト。
大手スーパーなどに卸す野菜のラベルは、吉田様がその用途に合わせてレイアウトを作り発行しています。
「もうちょっと気の利いたデザインにしたいですね。」とは吉田様の言葉。 「現在は(必要な)情報が詰め込まれているだけのラベルなので、デザイン性にもこだわってみたい。」との事。
ラベルのデザイン一つでも販売に影響が出るのが今の世の中。
自分達の野菜に自信があるからこそ、より多くの人に知ってもらいたい、そんな熱意を感じました。



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【未来に残したいもの】

新規就農者の受け入れにも力を入れているさんぶ野菜ネットワーク様。
フェアなどを通して真剣に農業に従事したいと考えている人を受け入れ、既存の農家で研修生として技術を学んでもらい、一人立ちするまで様々な形でサポートをしているのだそうです。
その背景には、農地や技術をどうやって次の世代に残すか、という大きな課題がありました。
「農業は個人じゃできない。水路の管理や確保も必要だし、自分の畑だけに手をかけてやればいいわけではなく、周囲の環境にも気を配らないとならない。今、高齢化が進み農家はどんどん減っています。村社会がなくなって、農家人口が減ってしまうと、いずれ、自分だけ農業をするなんて言っても成立しなくなるかもしれない…」

様々な問題を踏まえて、農地を次世代に残せるか。

大きくて、この先ずっと続く課題。
それを見据える吉田様の目は真直ぐで、頼もしいものでした。

後日談。
米光は、吉田様から取り扱っているお店を教えて貰い、自分の地元でさんぶ野菜ネットワーク様のニンジンと小松菜を買ってみました。
ラベルの左上には葉っぱに似たJAS有機マーク。一番目のつく場所には作り手の名前。
食べてみると甘く力強くて味が濃く、なんだか懐かしさが込み上げてくる野菜でした。
作り手の想いの詰まった野菜。
その野菜作りにラベルと言う形で携われるのはとても光栄な事だと思いました。

素敵なお話を聞かせてくださった、吉田様。
日常切り離すことのできない食についてのお話、とても勉強になりました。本当にありがとうございました!
今後も、弊社 東京西サトー製品販売株式会社をどうぞよろしくお願い致します。


農事組合法人 さんぶ野菜ネットワーク

〒289-1223 千葉県山武市植谷1881-1
TEL:0475-89-0590 FAX:0475-89-3055
公式HP:http://www.sanbu.chiba.jp/


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