健康経営◆講習◆子宮頸がん検診の重要性について
いつも東京西サトー製品販売をご利用いただき誠にありがとうございます。
健康づくり担当のKuromiです。
先日社内で、女性従業員を対象とした子宮頸がんについての講座が開催されました。
お越しいただいたのはアイ・ラボCytoSTD研究所の椎名義男医学博士です。
同社は、子宮頸がんと性病を予防医学の観点から捉え、検査キットを用いた
『自分でできる優しい子宮頸がん検査』を広める啓蒙活動を展開されています。
早期発見で、ほぼ100%完治できると言われる子宮頸がん。
その原因となるHPVウルスが「がん化」するまで比較的長い年月がかかるため、
ウィルスを見つけて適切な処置をすれば未然に防げるというわけです。
ところが、日本人女性の子宮頸がんの検診受診率は、たったの24.5%。
欧米諸国の70~80%と比べて、極めて低い受診率です。
子宮頸がんに対する当事者意識に低さに加えて、婦人科に行くこと・医師の診察を
受けることに羞恥心や恐怖心のある女性が多いことが原因だそうです。
弊社では今年度より全女性従業員に検診キットが配布されることになりました。
費用は全額会社負担、検査結果などのプライバシーは完全に守られます。
政府が目標にしている受診率50%は、日本全体ではまだまだ遠い数字ですが、
弊社については堂々の達成を誇れることとなります
会社員としてだけでなく、母として、家族として、一人の人間として、いつまでも
元気で居続けたいものです
東京西サトー製品販売は、それをバックアップしてもらえる環境に感謝して
これからも社会貢献して参ります。弊社の取り組みにどうぞご期待ください。